ランドセルの選び方

2021年タブレット収納に対応したランドセルを比較!おすすめは?タブレット収納がないとだめ?

最近では小学生であっても、授業にタブレット端末を活用するというところが増えてきています。学校によっては一人一台のタブレット端末が配布(または購入)となり、毎日自宅へ持ち帰ってくるという子もいるでしょう。

これまでこのようなタブレット端末を活用した学習は、一部の一貫校や進学校が中心、もしくは特定の地域のみの対応でした。しかし2019年の末、政府は「2023年度までに全国の小中学校の生徒に対し、1人1台のパソコンやタブレット端末が使える環境を整えていく」ことをあらためて発表。今後は全国的にタブレット端末を、通学時に持ち歩くことが当たり前の時代がやってくることは、決して珍しいことではなくなる時代となるでしょう。

https://ict-enews.net/zoomin/kumamoto/

 

タブレット端末収納ランドセルが登場しはじめている

こうした小学生へのタブレット端末貸与の流れは、ランドセル業界にも影響を与えつつあります。

いち早くタブレット収納に対応したのが、高島屋が販売する独自ブランドのランドセルです。2018年度向けランドセルに、取り外し可能なタイプのタブレット収納ケースがついたモデルを販売。以降も継続してタブレット端末収納モデルの販売を続けています。

そのほかにも、イオンやイトーヨーカドーのオリジナルブランドランドセルなどで、2020年モデルから対応をはじめている状況です。まだ多くのランドセルブランドで対応しているというわけではありませんが、今後タブレット利用が普及してくるにつれて、少しずつ対応するところが増えてくるのではないかと予想されます。

A4クリアファイル対応からA4フラットファイル対応へと変化していったことと同様に、今後はタブレット端末収納対応ランドセルが当たり前の時代が来るかもしれませんね。

 

タブレット端末が収納できるランドセルのメリットは?

タブレット端末収納に対応したランドセルの一番の魅力は、タブレットを安全に持ち歩けるといった点です。対応しているランドセルの場合、収納スペースがあるだけでなく、しっかりとタブレットケースを固定できるものや、タブレット端末が飛び出さない形状になっています。

最近はそれなりに頑丈に作られているとはいえ、タブレット端末は精密機器です。うっかりランドセルのロックを忘れて教科書などと一緒に飛び出したりしたら、場合によっては破損や故障の原因にもなりかねませんよね。そう考えると、収納したタブレットが落ちないような工夫がされているランドセルが安心でしょう。

 

タブレット端末収納タイプじゃないランドセルはダメ?

とはいえ、まだまだタブレット端末収納に対応しているランドセルは、そう多く販売されていないのが現状です。気になるランドセルがあってもタブレット収納に対応していないと、購入を迷ってしまうというかたもいるかもしれませんね。

実はこれまで販売されているようないわゆる「タブレット端末収納タイプではない」ランドセルであっても、タブレット端末を収納するのに十分なスペースを備えています小学校で貸与されるタブレット端末の多くは、10.1インチ~10.5インチ程度がほとんど。

クッション素材のタブレットケースに入れた場合でも、小マチなどに収納できるランドセルがほとんどです。すっぽりと抜け落ちてしまうのが心配なかたは、小マチの奥行きが狭められるようなタイプのランドセルを選んでそこへ収納すれば、抜け落ちにくくすることもできるでしょう。

なので必ずしも、「タブレット端末収納モデルのランドセルでなければいけない」というわけではありません。しかしすでにタブレット端末を使った授業が開始されているという学校や、導入時期が数年後に決定しているという小学校に通われる予定の場合には、使い勝手の良さを優先して「タブレット端末収納モデル」を選ぶのもおすすめだといえるでしょう。

 

各ランドセルブランドのタブレット端末収納ランドセルを紹介

タブレット端末の導入がまだ全国的に広まっていないこともあってか、タブレット端末を収納できるタイプのランドセルを扱っているブランドはそう多くはありません。

しかし各社対応モデルはどれも機能的で扱いやすく、軽くて背負いやすいというのが共通した特徴になっています。

それぞれ、おすすめブランド別に紹介しましょう。

 

イオンのランドセル(2021年モデル)

イオンではタブレット端末が収納できるモデルのオリジナルランドセル、「トップバリュ セレクト かるすぽ みらいポケット タブレットケース付きモデル」を2021年度より販売開始。

付属のタブレットケースは取り外しが可能なタイプなので授業での移動時にも使いやすいのが特徴です。また小マチの奥行きが最大8cmまで広がるなど、大容量スペースが魅力。手持ちの荷物を極力減らせるのがうれしいですね。

>>イオンみらいぽけっとシリーズの詳細はこちら

 

イオン「みらいポケット」の特徴

7つの特徴

  1. 取り出し可能なタブレットケースと収納スペース
  2. タブレットの収納部分が背あて側で安全
  3. 5インチまでのタブレットが収納可能
  4. A4フラットファイル対応
  5. コンパクトで背負いやすいFLATCUBEタイプ
  6. 小マチのポケットが3cmから8cmまで伸びる(みらいポケット)
  7. 安心の6年間保証付き

「みらいポケット タブレットケース付きモデル」は、取り外し可能なタブレットケースが背あて側に接着できるのが大きな魅力です。背あて側に収納できれば、ランドセルへ何らかの衝撃があった場合にも、タブレットの損傷を防げて安心♪収納ケース自体も自由に取り外しできるため、タブレット対応がまだの時期は使用せずに保管しておけるのもうれしいですね。

イオンのみらいポケットランドセルは、タブレット端末が安全に収納できるというだけが魅力ではありません。その日の荷物の量に合わせて、小マチの奥行きが最大8cmまで拡張するのが特徴。とにかく大容量だから、手で運ぶ荷物も減って通学時の負担も少なくなります。

みらいぽけっと チュチュ FLATCUBE

価格:70,000円(7,7000円)
カラー:メタリックピーチ、ビビッドピンク、メタリックソラ、スミレ
素材:クラリーノ
重量:1330g(タブレットケースは除く)
規格サイズ    約幅23.5cm×マチ12.5cm×高さ31cm(背板側)・31.5cm(最高部)

 

みらいぽけっと サイバー FLATCUBE


価格:70,000円(7,7000円)
カラー:ブラック/レッドステッチ、ブラック/グリーンステッチ、ブラック×マリンブルー
素材:クラリーノ
重量:1320g(タブレットケースは除く)
規格サイズ    内寸:約幅23.cm×マチ12.5cm×高さ31cm(背板側)・31.5cm(最高部)

 

ひなママ
ひなママ
イオンのタブレット収納ランドセルは、収納力の高さと背負ったときの軽さが魅力ですね。タブレットケースも取り外しが効くので、対象となるまで使わず保管しておくといった使いかたができて◎
子どもウケの良さそうなカラーとフォルムの、バランスの取れたモデルですね。

>>イオンみらいぽけっとシリーズの詳細はこちら

 

イトーヨーカドー「ふわりぃ あんしんポケット」シリーズ

イトーヨーカドーではタブレット収納専用のファスナー付きポケットが特徴の「あんしんぽけっと」シリーズを販売。全体的にシックで落ち着いた印象のカラーが多く、おとなっぽい雰囲気。シリーズはアンティーク調で高級感のある「あんしんぽけっとぷらす」と、女の子に人気のメタリックカラーが中心の「あんしんぽけっと」の2つのモデルによる販売で、全15色展開です。

イトーヨーカドー「あんしんポケット」シリーズの特徴

10の特徴

  1. タブレット収納は大マチと小マチの間、出し入れしやすく衝撃からも守ってくれる
  2. ポケット内部はウレタンクッション素材でタブレットをしっかり守る
  3. あんしんポケットはランドセルと一体型。外れて落ちる心配なし
  4. A4フラットファイル対応
  5. 豊富なカラーバリエーション
  6. 大マチの奥行きは5cm、小マチの奥行きは+5cmとゆったり収納
  7. 大マチには散乱防止の仕切り付き
  8. 「あんしんぽけっと」は360°、「あんしんぽけっとぷらす」は720°全方向反射で安心
  9. レール式チェストベルト搭載でズレやユレを防止
  10. 6年間保証付きで安心

 

クラシカルでおとなっぽい印象のあんしんぽけっとぷらす

あんしんぽけっとぷらすは、人工皮革とは思えないようなクラシカルでおとなっぽい配色と高級感のある質感が特徴です。
100m離れた場所からも光を反射する、「高照度反射素材」を採用しているのが特徴です。
夜道を歩いているときや、雨で視界が悪い時にもお子さんを車や自転車から守ってくれます。

チェストベルトがあるとずり落ちにくくフィット感もアップ!ランドセルの重さも軽減されますね。低学年のお子さんにとっても、背負いやすくておすすめです。

 

あんしんぽけっとぷらす 女の子 ランドセル

あんしんぽけっとぷらす 男の子 ランドセル

【2021年モデル】
価格:63,000円(69,300円)
カラー:〈女の子〉キャラメル/バーガンディ、ネイビー/ブラウン,カーマイン/ブラウン、ブラウン/キャメル
〈男の子〉ブラック/ブラウン、エバーグリーン/ブラウン、ネイビー/キャメル
素材:クラリーノ
重量:1320g
規格サイズ: 約幅23.5cm×マチ13.5cm×高さ30.5cm

>>イトーヨーカドーあんしんぽけっとぷらすの詳細はこちら

 

パール感やメタリック感のある質感が魅力のあんしんぽけっと

あんしんぽけっとシリーズは、女の子向けはパール感のあるおしゃれな素材が特徴のランドセルです。男の子向けは黒を基調としたシックなカラーに、カッコイイと感じさせてくれるようなラインやステッチが取り入れられているのが特徴です。あんしんぽけっとぷらす同様、レール式チェストベルト搭載。夜道では360°反射で、こちらも安全安心の機能となっています。

あんしんぽけっと 女の子 ランドセル

あんしんぽけっと 男の子 ランドセル

【2021年モデル】
価格:60,000円(6,6000円)
カラー:〈男の子〉ネイビー/メタリックブルー、ブラック/ロイヤルブルー、ブラック/ゴールド
〈女の子〉パールピンク/ピーチ、パールベージュ/パールセピア、パールスカイ/パールラベンダー、パールセピア/パールラベンダー、バーガンディ/パールセピア
素材:クラリーノ
重量:1320g
規格サイズ: 約幅23.5cm×マチ13.5cm×高さ30.5cm

 

ひなママ
ひなママ
イトーヨーカドーのタブレット収納モデルは、本体に直接タブレットを収納するタイプ。取り外しはできないけれど、うっかり固定し忘れて落としてしまう心配もなさそう!デザインは男女ともに高級感のあるシックな配色と素材感が特徴ですね。

>>イトーヨーカドーあんしんぽけっとぷらすの詳細はこちら

 

高島屋のランドセル

2017年より、タブレット収納が可能なタイプのランドセルを販売している高島屋。2021年も前年に引き続き、京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」コラボのおしゃれなタブレット収納モデルランドセルが5色登場しています。このほかにもキューブ型で背負いやすく、ベーシックなカラーとデザインが印象的なモデルからも2色販売。合計7種のタブレット収納型ランドセルがあり、それぞれ魅力もたっぷりです。

>>タカシマヤオリジナルタブレット対応ランドセルの詳細はこちら

 

おしゃれな「SOU・SOU」コラボデザインモデル

京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」コラボの、とてもおしゃれなランドセル。付属のタブレットケースには、かぶせの裏側と同じテキスタイルデザインが取り入れられています。こちらのモデルは、タブレットケースを大マチ側に収納するタイプ。落下防止のためにボタンで留められるようになっているのが特徴です。

「SOU・SOU」モデルの特徴

6つの特徴

  1. タブレットケース自体、取り外しも固定も可能
  2. タブレットケースはテキスタイルブランド「SOU・SOU」デザインでおしゃれ
  3. タブレットは大マチ部分に収納する形状
  4. タブレットケースに持ち手がついているので持ち運びやすい
  5. A4フラットファイル対応
  6. 6年間保証あり

 

タカシマヤオリジナルランドセル「SOU・SOU」コラボレートタブレット収納モデル

価格:75,000円(82,500円)
カラー:ラベンダー/ひなたぼっこ柄、ビビッドピンク/ほほえみ柄、ネイビー/笑顔柄、カーマイン/SO-SU-U柄、クロ/SO-SU-U柄
素材:人工皮革
重量:1350g
規格サイズ: 約幅23.5cm×マチ13.5cm×高さ30.5cm

 

背負いやすい「キューブ型」デザイン

こちらは、大マチと背あて部分にヘリがないキューブ型のモデルです。背カンには「フィットちゃん」を採用しており、コンパクトで背負いやすいのが特徴。ロッカーにも収納しやすいサイズです。付属のモバイル(タブレット)ケースはシンプルなカラーとデザインです。小マチの部分にちょうどおさまるサイズになっています。小マチのサイド部分にファスナーがついているので、出し入れもスムーズです。

キューブ型モデルの特徴

5つの特徴

  1. 収納ケースは取り外し可能で持ち歩きにも◎
  2. 小マチはサイドファスナー付き、無理やり押し込む必要がなく出し入れしやすい
  3. A4フラットファイル対応
  4. 6年間保証付き
  5. 軽くて背負いやすいキューブ型

 

高島屋キューブ型タブレット収納ランドセル

価格:72,000円(79,200円)
カラー:ビビッドピンク、クロ
素材:人工皮革
重量:1,180g
規格:公式公表なし、大マチの奥行き約12cm

 

ひなママ
ひなママ
高島屋のタブレット対応ランドセルはベーシックな外見と、おしゃれなかぶせ裏のデザインが特徴的です。タブレットケースの収納箇所はモデルによって多少異なりますが、どちらも機能的で収納しやすいのが魅力ですね。

>>タカシマヤオリジナルタブレット対応ランドセルの詳細はこちら

 

まだまだ多くのランドセルブランドが未対応

さまざまなブランドのランドセルが販売されていますが、2021年度向けのモデルの中で、タブレット収納に対応しているランドセルはほんの一握りというのが現状です。

タブレット学習は今後数年にわたって拡大していく流れだとは思いますが、今の時点では普及もまだそう多くはありません

どのようなパターンの収納が使い勝手がよく、どのような場合だと問題があるのかなどがわかっていないことも、タブレット収納モデルのランドセルが少ないことにつながっているとも考えられます。

 

数年後には、「やっぱりタブレットの全国導入やめます」となる可能性もゼロではないから、各メーカーでは慎重にならざるをえないのかもね。
管理人
管理人
ひなママ
ひなママ
なのでいま気になっているランドセルがあるというかた、もしそのランドセルがタブレット収納に対応していなかったとしても、あまり気にせずに選んで良いと思いますよ!

とくに現在販売されているタブレット収納モデルのランドセルは、機能面や軽さを重視するためか、どれも「人工皮革」のランドセルばかりです。人工皮革なのにタブレット収納が付いているだけでこんなにお値段が高くなるの?と感じるかたもなかにはいるとさえいいます。

高級感を重視されるかたや牛革素材のランドセルが良いというかたは、どうしてもタブレット収納なしのものから選ぶことになるでしょう。

ひなママ
ひなママ
タブレット収納はあると便利だけど、なくてもまぁ何とかなるかなという感じなので、あまりこだわらずに好きなランドセルを選ぶので良いと思います!

 

タブレット収納タイプのランドセル、今買うべきか購入を見送るべきか?

あまり多くのランドセルメーカーで取り扱っていないとなると、今あえてタブレット収納タイプのランドセルを買うべきなのか、迷ってしまうというかたもいるかもしれませんね。

ひなママ
ひなママ
個人的な考えではありますが、タブレット収納タイプのランドセルは大いにアリだと思っています。

というのも、どのランドセルもタブレット収納以外の機能が充実していて、ランドセルとしてもかなり上位モデルにあたるつくりになっているからです。

デザインも高級感のある落ち着いた印象のモデルが多く、女の子にも男の子にも喜ばれるデザインや色柄になっているのも魅力です。

もし6年間の間にタブレット学習が導入されなかったとしても、タブレット収納ケースを取り外して使い、取り外せないタイプでもそのまま収納スペースとして使えば全く問題はないでしょう。

 

タブレット収納にあまりこだわらず、「学校や塾で導入の予定もあるし、あったら便利だよね」くらいの感覚で選んでも大丈夫ってことね。
管理人
管理人
ひなママ
ひなママ
すでにタブレット端末の導入が決まっている小学校や、導入済みの小学校に通う予定のかたは、便利に活用できることは間違いないので、ぜひ今回紹介した3社のランドセルを検討してみてはいかがでしょうか。

 

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