黒川鞄

黒川鞄のランドセル「なつかしいけど新しい」を体現した至極の逸品

更新日:

北陸の富山でオリジナルカバンを作り続けている「黒川鞄」。
子供やお孫さんのランドセルにこだわりたいという方々の支持を受け、確かな技術で、6年間子供の成長に寄り添い愛される商品を提供しています。
今回は、黒川鞄の魅力や特徴を調べてみました。

黒川鞄とは?

黒川鞄HP

黒川鞄公式サイト

黒川鞄は明治28年富山で誕生した鞄専門店です。
厳選した材料を使い、昔ながらのオーソドックスな形のランドセルに現代的な機能を盛り込み、他にはない独自のランドセルを今でも、畳敷きの工房で熟練した職人が手作りでひとつひとつ手作りでランドセルを制作しています。

黒川鞄のお客様が、黒川鞄に求めるものはコードバンのランドセルということで、特にコードバンのランドセルには力を入れており、総コードバンの逸品から、他にはないカブセ部分が止め具まで伸びるロングフラップのランドセルなど、他にはないものがラインナップされています。

お客様の層も、こだわって選ばれる方が多く、お孫さんのランドセルを買い求めるリーピーターも多くいるそうです。

詳しくは、実際に黒川鞄ショールームにお邪魔してインタビューした記事がありますので、ぜひそちらもチェックしてください。

黒川鞄ランドセル特徴

黒川鞄は「なつかしい、でもあたらしい」をコンセプトに、いわゆる工房系の懐かしさと、便利な新しい機能を装備した、ユーザーの使い勝手の良い商品を確かな技術のもと、生み出しています。

希少な材料コードバンを使ってワンランク上の逸品を制作

黒川鞄では、コードバンと牛革を使ったランドセルの制作をしています。

コードバンは馬の臀部の革をで、なかなかランドセルのカブセ部分を取れるほどの大きさはなかなかなく、10頭に1枚あるかないかというレベルのようです。

コードバンは堅く、強度は牛革の2〜3倍ほどもあると言われています。
6年間毎日使うランドセルには、強度が絶対的に必要です。
また、天然の皮革は使い込むにつれて手に馴染んできます。
クラリーノなどの人工皮革は、購入したときが頂点で後は劣化していくばかりです。(人工皮革は6年間もたないということではありません。)

子供と一緒に成長していくランドセルは、ただの道具ではなく6年間寄り添ってくれる学用品として、愛着を持つことができるでしょう。

毎日の負担を軽減する「はばたく肩ベルト」

昔に比べて、現代の小学生の持つ教科書は、大型化(B5版からA4版)されています。実際には昔に比べて約30%ほど増量しているそうです。
毎日、重い荷物を持って登下校することは、近年問題になっている、子供の腰痛の要因の一つになっているとも言われています。
海外では、「子供に体重の10%以上のバックパックを持たせないようにする」という条例までできるほど問題視している国もあるそうです。

大手ランドセルメーカーでは、ランドセルの肩ベルトが立ち上がり、体に密着することで、体感の重量を減らす工夫がされている製品が多く販売されています。
黒川鞄でも、すべてのラインナップではありませんが、大半のランドセルに、肩ベルトが立ち上がった「はばたく肩ベルト」を採用し、子供の負担を軽減できる工夫を凝らしています。
肩ベルトを立ち上げることによって、体感重量は約半分にまで減らせると言われています。

写真は左が体感重量を約半分に減らすことができる「はばたく肩ベルト」、右が通常の肩ベルトです。

ランドセルの中身の落下を未然に防ぐオートロック

ランドセルのカブセ部分を止める金具にオートロックを採用している商品があります。
締め忘れを防止することによって、頭を下げた場合などの教科書などの落下を未然に防ぐことができるのです。

あると便利!ランドセルの取っ手

ランドセルの丈夫に取っ手をつけることにより、小学校で棚に入れたランドセルを取り出しやすくなったり、親御さんなどがランドセルを背負わせてあげる場合にも重宝します。
取っ手を付けるという小さな工夫ですが、ランドセルの使い勝手が格段にあがります。

暗い場所での視認性を高める反射材

暗い道を歩く場合に安全性を高めてくれる反射材を縫い込んだランドセル。
大手ランドセルメーカーでも多くの商品で取り入れられています。

黒川鞄の工夫は、背の小さい低学年の時期はランドセルの下の方よりもランドセル上部のほうが視認性が上がるというということで、上部の取っ手に縫い込まれています。
前方の肩ベルトにも縫い込まれているので、前方からの視認性も高まっています。

ビッグとワイドの違い

黒川鞄のランドセルラインナップの中で、ワイドとビッグという商品があります。
黒川鞄でも、この2つの違いのお問い合わせが多いそうです。

ワイドとビッグの違いは、

  • ビッグ
    メインのスペースでは、A4フラットファイルに完全対応し、更にポケット部分も大型化し、多くなっているペンケースを入れることも可能。
  • ワイド
    A4フラットファイル対応で、背当て部分のヘリの縫い代をなくし、全体的にコンパクトな作りになっていますが、メインスペースの大きさは確保された作り。

黒川鞄ランドセル安心の6年サポート

子供は、ランドセルをどうあつかうか予測不可能です。
想定外のランドセルの故障にも、黒川鞄は6年間サポートしてくれます。

もしも、ランドセルが故障してしまったら、電話・FAX・インターネットで黒川鞄に連絡してください。
代替のランドセルを送ってくれるので、届いたら壊れたランドセルを宅配業者に渡してください。
修理には4週間ほどかかりますが、修理が終わったランドセルが宅配されます。
最低限の部材の交換費用が発生しますが、代替品もあるのでお子様の学校生活に支障が出るのは最低限ですみますね。

出典:黒川鞄HP

黒川鞄ランドセルのメンテナンス

天然皮革を使ったランドセルはメンテナンスが大変!というイメージがありませんか?
黒川鞄のランドセルは基本的にはメンテナンスフリーなのです。
人工皮革のランドセルと同じで、雨に濡れた時や汚れてしまったときには水分や汚れを拭き取ればOKです。
唯一ランドセルの内張りに天然皮革を貼っているもので、中に濡れているものか水漏れするものを入れる場合には、防水スプレーを使用したほうがいいそうです。
基本的には教科書やノートを入れるスペースなので、水漏れの可能性がなければ、必要ありません。
黒川鞄がオススメの防水スプレーはコロニル1909シュープリームプロテクトスプレーだそうです。

使い終わったあとは?

6年間の役目を終えたランドセル。
他に使いみちがないが、捨てるのはちょっと・・・と思われている方も多くいます。
流石に6年間毎日いっしょに小学校に通った相棒を捨てるのもためらわれますよね。

黒川鞄では、役目が終わったランドセルを、ミニチュアのランドセルかペンケースにリメイクしてくれます。
6年間の思い出を身近に置き続けておけるというのはいいものですね。

まとめ

創業120年を超える歴史を持つ黒川鞄。
6年間毎日使い続けるものなので、使い勝手や耐久性を一番に考えて、熟練の職人さんが手作業で丁寧にひとつひとつ制作しています。

変わらなくていいものは変えず、ユーザーのためになることは変えていくという企業のポリシーで、少量ですがこだわりを持ったユーザーに商品をおくり続けています。

黒川鞄公式サイト

-黒川鞄

Copyright© ランドセルのいろは , 2018 All Rights Reserved.