ランドセルや学習デスク選びはどうする?その他の入学準備についても経験者ママが教えます。

こんにちは。このコラムを読んでらっしゃるということは、もうすぐ新一年生を迎えるお子さんがいらっしゃるということですよね。おめでとうございます。

私は男の子2人を持つ主婦で、下の子がとうとう中学生になりました。

長いようで短いようでやっぱり長い小学校生活を振り返って、小学校入学準備の特にランドセルと学習デスクのことを書いていきたいと思います。

ランドセル

なんといっても一番最初はランドセル購入ですよね。

ハイブランドのものや限定商品などはお盆までに購入しなければ品切れになってしまいます。ネットでは春から商品の予約が開始されるところもあるので、こだわりのある方は早め早めにチェックしてください。

いろんな商品を比べて購入するならお盆ぐらいがベストだと思います。お店でも人気の商品から安価の商品まで揃っていて、実際に背負ってみることができます。

お正月を過ぎると、人気の商品や人気の色がなくなってきます。また、ランドセルは価格が下がることもないのでできるだけ早く買うことをお勧めします。

WEBの公式ページでは、通常価格よりもお得に買えたり小物や保険などの特典が付いてくるところもあります

実店舗では売り切れていた色もWEBならまだ残っている場合もありますのでぜひチェックして見てください。

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うちの子は当時人気のセイバンの「天使の羽ワンパ」を夏休みに購入しました。
実物が家に届いたのは年末でしたが、結局入学ギリギリまで箱を開けませんでした。

早めに届いても場所を取り邪魔になるので、届いたのはちょうど良いタイミングだったと思います。

同商品は10月くらいから人気の色が品切れになり始め、年末にはほぼ売り切れ状態だったと思います。

さて、6年間使ってさぞボロボロになったと思われますよね?

ところが、うちの子達はとても綺麗に使ってくれました。ランドセル購入時に付属品として透明のカバーが付いていたんですが、そのカバーも結局6年間交換しませんでした。

うちは学校まで徒歩10分もかからないところに住んでいるというのも大きな要因だと思いますが、最近の子はものを丁寧に扱いますね。

もちろんランドセル自体が丈夫になったのかもしれませんが、金具が壊れたとかベルトが取れたなんてお友達もいませんでした。

もし壊れたとしても、有名メーカーのものを購入すれば「6年間保証」がついている場合が多いので、安心ですね。

丈夫ながセイバンのランドセルが気になった方は、セイバンの特徴を紹介した次の記事をご覧ください。

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将来はランドセルのリメークも!?

お勤めを果たしたランドセルをリメイクしてミニランドセルを作るサービスが人気ですよね。

思い出の傷をそのまま残してくれるところもありますが、うちの場合は綺麗に使いすぎて傷がないのがかえって残念。

ミニランドセルサービスはネットで探すといろんな会社がありますがどこも約1万円程度で作ってくれるみたいです。

うちも頼もうと思っていましたが、なんとなく面倒で・・・まだ押入れに入れっぱなしです。

そんなズボラな人にはランドセル購入時に「ミニランドセルサービス込み」の商品もあります。

これだと「作らなきゃもったいない」気がして卒業後すぐお願いできちゃいますね。

学習机

最近はリビング学習が流行っていますよね。うちも学習机を買うか悩んだんですが「とりあえずリビングで勉強させて高学年になったら買おう」ということになりました。

で、結果は・・・

いまだにリビング学習続いています。2人とも中学生なんですけどね。

小学校低学年のころは早く帰ってくるし、勉強も簡単なので19時までには勉強も食事も終わっている感じでした。21時には子供部屋で寝ていたので、それからリビングは大人の空間になりストレスも感じません。

子供達の勉強も食事の準備中や後片付けをしながらでも様子を伺うことができて便利でした。

高学年になると部活が始まり、帰りも遅いし勉強の量も増えるので20時30分くらいまでリビングで勉強をしていました。その間テレビはつけられないのでとなりで一緒に仕事をしたり、ネットサーフィンやPCにイヤホンを挿して動画を見たりしていました。

リビング学習はいろんな雑音がある中が集中力が増すということが利点の一つなんですが、テレビをつけながら勉強できる子供は本当にいるの?というくらいテレビの影響力は凄い。気がついたら1時間で1行も勉強できてないなんてこともありました。なので、うちではテレビを消して割と静かな中で勉強していました。

中学生になり、学習机を購入したのですが、壁に向かう配置しかできず「集中できない」とのこと。試しに座ってみると、たしかに圧迫感があり勉強しづらそうだったので机は「道具置き」と割り切ってリビング学習を継続することにしました。

中学生になるとさすがにテスト前などは23時までリビングで勉強している日もありますが、塾にいったり部活で帰りが遅いなどで「リビングが子供専用」になる時間は案外少ないです。また、家にいる時間が少なくなるので勉強で自室にこもられると会話も少なくなりそうですが、リビングで顔を合わせるのでコミュニケーションがとれて親としては安心です。

これは、家の間取りや家族の性格、生活パターンでまったく意見が異なるところだと思いますが案外おすすめですよ。

その他の準備

ここから先は地域や学校によって様々だと思います。とりあえずうちの子の体験をもとにアドバイスします。

ぞうきん

毎学期ごとに1枚必要でした。自作のものは新品のタオルを使用したものしか認められなかったため(古タオルで作った雑巾はNG)ホームセンターで3枚100円のものを買っていました。お店には何種類かあったのですが、名前記入も必須なので名前用のタグがあるものを選んでいました。一度始業式前日夜に買い忘れに気づいたためセブンイレブンで購入しましたが、タグがなかったため、タオル地に直接大きく名前を書く羽目に。時間もかかるので、絶対にタグ付きのものの購入をお勧めします。

赤鉛筆

忘れた頃になくなっている赤鉛筆。念のためにと多めにストックしていましたが、先生によっては「赤ボールペンのみ」「赤鉛筆のみ」「赤青鉛筆のみ」などこだわりがあり、学年が変わると買いだめが無駄になることも。あまり大量にストックするのはお勧めしません。

色鉛筆、クレパス

指定がない場合100均で買う人もいると思いますが、100均の商品は発色が悪く何度も重ね塗りしなくてはいけないものが多いので子供の筆圧では時間がかかってしまいます。授業時間内に終わらずに宿題になったり、絵を描くことが面倒臭くなってしまい授業がつまらなくなったりするので、有名メーカーのものを買うほうが良いと思います。

体操服入れ、図書バッグ

巾着系の袋は、身長的に1年生は絶対引きずって帰ってきます。できるだけ持ち手を短く調節してあげましょう。学校の机の横に掛けておく場合にも、掃除の時に床に引きずることがなくなり清潔に保てます。

名前シール

小学1年生になるとお道具箱の細かいおはじき一つ一つに名前を書かなくてはいけないイメージがありますよね。

うちの場合は入学直前、入学後すぐ、2学期に入ってからと五月雨式に道具が増えていったおかげで想像していたよりも楽に名前付けする時間ができました。

それでも細かくてカーブのついている部品などもあり面倒な作業です。

うちではしまじろうやコラショでおなじみのべネッセを購入していたので、小学校入学のタイミングで名前シールのプレゼントがあり大変たすかりました。子供の名前が印刷されている大小さまざまのシールがいっぱいあって、結局小学校高学年まで使っていました。絵の具やクレパスなどある程度大きなものは子どもでも貼れるので作業が捗りますよ。

名前シールはネット注文できますし、Amazonではいろんな商品がある中最短当日発送という商品も発見しました。

絵の具セット、習字セットなど

入学前に小学校から「準備するもの購入するもの」のプリントが配布されると思います。それに載っていないものは買わないほうがいいでしょう。

「安いし、どうせ使うからついでに買っておこう」などと思って早めに購入すると実は学校指定があったり、3年生にならないと使わないなど家にあっても持て余す事になりかねません。

学校で使う道具は、後ほど学校での指定販売希望のお知らせがくる場合が多いです。料金も高くないしデザインも選べて封筒に現金を入れて学校に持たせるだけなので便利ですよ。上級生のママ友ができてお下がりがもらえる場合もありますしね。(ただし、これは学校や地域によってかなり違いがあるかもしれません)

プレゼントに注意

入学祝いに学用品を頂く場合も多いですよね。鉛筆やノートなど消耗品などはあげる方もプレゼントとして選択しやすいと思います。

しかし、ノート類は1年生のときはマス目の指定だったりサイズの大きなノートを使用したりと、同じ学校でも先生によって使うノートが違うことがあります。鉛筆も学校指定は2Bなのに、いただいたものはHBなので使えないなどということも。

もし希望を言えるような間柄なら「折り畳み傘」や「レインブーツ」「遠足用のリュック」など使用頻度が少ないけどサイズがすぐ変わるものや、目覚まし時計、低学年用の将棋など家で使えるもの、使い勝手のいい図書カードなどをお願いしてみてはいかがですか?

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